脳のCHAOSを考察する。

発達症併発(自閉スペクトラム・ADHD・LD)、共感覚を持つ私の見ているもの

自分を知る第一歩。

人と何か違うと思ったら、宇宙人なのではなくADHDでLDと診断された

 私が小学生のころは、発達障害という言葉はまだ世間に浸透していなかったと思います。「多動性注意欠陥障害(ADHD)」と、大きくなってから摂食障害を患って受診した時に検査を受けて診断されました。それと、学習障害(LD)。

 

・LD(私の場合は計算障害と書字障害)だってよ!!

 学習障害と言われたのが、ものすごく嬉しかったです。私は小学校一年生ですでに算数がわからなくなって、中学の数学なんてロシア語だかシンハラ語だかで授業を受けているような感覚になっていました。

 親も先生も、私になんとか四則計算の簡単なものくらいマスターさせようと頑張ってくれました。それはそれは、申し訳ないほど努力をしてくれました。

 

 それでも最終的に、

「あんたは怠け者だ。やる気がない。やる気があれば、これだけ丁寧に教えられて繰り下がりの計算が出来ないはずがない。」

と結論づけられ、見放されました。実際はこんな生ぬるい言葉ではなく、ありとあらゆる人格否定の言葉を投げつけられ、母親に至っては「死んでしまえ」と泣きながら私の頭をノートで叩いたほどでした。よっぽど失望したのだと思います。

 

 私も、そんな親に負けないくらい自分に失望していました。自分では必死に努力しているつもりなのに、どんなに説明を受けてもわからず、それどころかジッと話に集中できずに他のことが気になってしまって関係のない質問をしてしまったり(このへんはADHD)、確かにどう見てもやる気のない子だと、落ち込みました。私以外の人はみんな努力が出来るのに、私は努力をしたつもりで本当には出来ていない根っからの怠け者なのだと思って生きていました。

 

 それが、脳の問題で出来ない・・学習障害のせいだってよ!!!私の性格の悪さのせいじゃないんやん!!

 

 ものすごく嬉しかったです。でもすぐに、みんなが普通に学習すると理解出来ることが本当に自分だけ理解出来ていないのだと、根本的に脳の構造(使い方)自体が違うのだという事実に怖くなりました。

 

 みんな、どうやって数字を理解してるんだろう???そもそも私は数字をどう捉えているのだろう???インターネットで検索しても、なかなか納得できるものは出てきませんでした。学習障害といっても、苦手な箇所や症状、度合いはそれぞれみたいで、脳の反応も結局十人十色なのでしょう。

 

 なので、自分で分析して理解し、そのうち日常の不便を解消してみせます。いつの日にか。無理はせずに、趣味な感じで。

 

 

 

 ADHDについてはまた今度にしよっと。