脳のCHAOSを考察する。

発達症併発(自閉スペクトラム・ADHD・LD)、共感覚を持つ私の見ているもの

体育の評価は常に3以下(10段階評価)。

 体育の授業で、一番好きなのは冬限定のマラソンでした。ルールが簡単だからです。

走る、それだけ。トラックをとにかくグルグル走る。何周したとかラップタイムだとかいうのは誰かが教えてくれるから、私は好きなスピードでただ走るだけ。

 これがどれだけ幸せなことか。

 

 短距離もただ走るだけですが、走った後にここに並ぶとか、自分でタイムを記入してどうのこうのとか、やらなければいけないことがすぐに次々やってくるので、好きではないです。

 

 

 球技がすごく嫌いです。不器用でうまくボールを扱えないというのも大きいですが、とにかくルールがわからなくて頓珍漢な行動をしてクラスメイトに奇異な目で見られる、もしくは責められるのが本当に苦痛でした。

 

 

バスケットボールもドッジボールも野球も、ボールからとにかく逃げる

 偶然を装って、絶対パスされない位置にいればバスケは大丈夫です。

 野球は、とりあえず打つことができなければ塁に出なくて済むから攻撃のほうはなんとかなります。守備の番がきたら、具合が悪くなって校庭の隅で座らせてもらいます。

 

サッカーはキーパーにさえしてもらえればやるべきことがわかっていて安心

 ただしゴールキックがどうのとかはやりたくないのでボールが来ないようにずっとお祈りを続けます。

 

 

バレーボールはローテーションとかいうものがどうしてもわからず吐き気、脂汗、過呼吸パニック発作的症状)

 右回り、時計回り、どう言われたって自分の行くべき場所がわからず、毎回指示待ち。勝手に動くとぶつかるので。

 さっきまで右手のほうに動いたのに、うしろの列に行った途端左手のほうに動くのはなぜ???さっきいた場所に戻るわけないんだからわかるでしょと言われても、他のルールのことも考えて頭がいっぱいで、自分がさっきどこにいたのかも覚えていません。

 

 そして、「右、左」が中学生になってもちゃんと把握できていなくて少し迷っていたため口頭での指示がすぐに理解出来なかったので、ずっとオロオロしていて先生にもクラスメイトにも冷たい目で見られました。

 

 

顔に水が伝う感触が不快すぎて水泳の授業は全てズル休み

 ルールがどうのという前に、水に顔を浸けられなくて泳ぐどころじゃなく、ずっと逃げていました。水着の感触も大嫌いで着るのを拒否していました。わがままと言われました。私は感覚過敏でわがままと思われてもしょうがないことばかり主張するし、我慢が足りないと言われるのは当たり前なのかもしれません。

 一応、自分なりに忍耐や克服する努力はしていました。不快な感触のものすべてを完全拒否していたわけではないのですが、水泳だけはどうしてもダメでありとあらゆる方法でプールに入らずに済むように頑張っていました。

 

 

 

 

 そういえば、幼稚園児だった頃と小学生だった頃、いつも右手首に髪用のゴムを巻いていました。いつまでたっても左右を覚えないためにやっていたことで、母か祖母の知恵だったと思います。

 でもそのゴムをどこかに飛ばしたり、手遊びして弄っている間に左手に移動していたりして一本では役に立たなかったので、保険で何本もたくさんじゃらじゃらつけていました。やっぱり変な子供だったと思います。

 

 

 

 

 学生でなくなって体育から解放された時、本当に嬉しくてしょうがなかったです。